第11回イオン移動度研究会
日時・会場
2023 年 4 月 15 日（土） 9:55-16:00頃
東京都立大学・南大沢キャンパス 11号館204教室
〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
講演のリアルタイム配信のみをzoomで行いますので，来訪が難しい方は御検討下さい。
主催
イオン移動度研究会
趣旨
基礎科学から分析の現場まで、イオン移動度分析およびその周辺に関わる研究者が、発表と討論を行う機会を設けることによって、本研究分野の発展を目指します。今回、原子分子物理・分子科学・応用分析分野に関する議論を深めるため、最前線で研究されている研究者にご講演いただきます。多くの方のご参加と発表をお待ちしております。
招待講演（敬称略）
・歸家 令果（都立大理）
「捕捉イオン電子回折法による分子イオンの構造決定への試み」
・竹川 暢之（都立大理）
「エアロゾルの動力学： ナノ粒子から飛沫まで」
・奥山 由（苫小牧高専）
「針対平板電極をイオン検出器として用いた大気圧イオン移動度測定とイオン・分子反応の反応速度定数の検討」
・小久保 慎介（キヤノン）
「イオン移動度型質量分析による合成高分子の分析技術開発」
「捕捉イオン電子回折法による分子イオンの構造決定への試み」
・竹川 暢之（都立大理）
「エアロゾルの動力学： ナノ粒子から飛沫まで」
・奥山 由（苫小牧高専）
「針対平板電極をイオン検出器として用いた大気圧イオン移動度測定とイオン・分子反応の反応速度定数の検討」
・小久保 慎介（キヤノン）
「イオン移動度型質量分析による合成高分子の分析技術開発」
プログラム
9:55-10:00 開会の挨拶 田沼 肇（都立大・理・物理）
招待講演：50分（10分程度の質疑応答を含む）
10:00-10:50 歸家 令果（都立大・理・化学）
「捕捉イオン電子回折法による分子イオンの構造決定への試み」
10:50-11:40 竹川 暢之（都立大・理・化学）
「エアロゾルの動力学： ナノ粒子から飛沫まで」
＜昼食＞
13:00-13:50 奥山 由（苫小牧高専）
「針対平板電極をイオン検出器として用いた大気圧イオン移動度測定とイオン・分子反応の反応速度定数の検討」
13:50-14:40 小久保 慎介（キヤノン）
「イオン移動度型質量分析による合成高分子の分析技術開発」
＜休憩＞
15:00- ポスターセッション
実験室見学（8号館1階131室・146室）
17:00- 懇親会（トムの食堂）
＜ポスター発表＞
P1 〇神野 智史1，藤田 奈津子1，田沼 肇2（1原子力機構東濃、2都立大理）
塩素年代測定における妨害原子のイオン分子反応による抑制
P2 〇長門 研吉1，石田 舜也1，森 隆行2，加藤 寛人2，平野 明良2，田端 友紀2，井上 慎介2（1高知高専、2（株）アイシン）
DMAによるナノサイズ微細水の計測
P3 〇高谷 一成1，萩原 正義1，的場 史郎2，鷹屋 光俊1，柴田延幸1，小泉哲夫3（1労働安全衛生総合研究所、2KEK、3立教大）
イオン移動度分析装置を用いた混合気体中のトルエン測定
P4 〇洪 暎淳1，石井 俊匡1，矢嶋 敦1，前田 裕樹1，小河 潔1，古橋 治1，Patrick Knight2，Andrew Entwistle2，Roch Andrzejewski2，Alexandre Shvartsburg3，María Fernanda Cifuentes Girard4，Gérard Hopfgartner4（1島津製作所，2Shimadzu Research Laboratory (Europe) Limited，3Wichita State University，4University of Geneva）
LC/MS用分離技術「真空示差イオンモビリティ分析装置」の開発
P5 〇宇井 諒，伊藤 拓哉，今泉 咲希，田沼 肇（都立大理）
低温水素気体中におけるイオン移動度測定によるH3+の構造異性体の観測
P6 〇伊藤 亮佑，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
低温イオン移動度質量分析によるホスト-ゲスト錯体におけるπ-π相互作用の研究
P7 〇坂倉 広也，中島 優斗，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
イオン移動度質量分析を用いた酸化ニッケルクラスターカチオンとCO分子との反応研究
P8 〇Dai Fangwen，平井 創太，三竿 洋太朗，中島 優斗，坂倉 広也，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
3族金属 (Sc, Y, La) の酸化物クラスターのイオン移動度質量分析
P9 〇角田 健吾，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
鎖状アミンとクラウンエーテルからなる擬ロタキサンのイオン移動度質量分析による構造研究
P10 〇中島 優斗，Dai Fangwen，坂倉 広也，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
イオン移動度質量分析による炭素クラスター負イオンとアセチレンとの反応研究
P11 〇常見 紀佑，菅井 俊樹（東邦大理）
電荷検出気相移動度測定システムの開発とナノ液滴の観測
P12 〇宮西 将真，菅井 俊樹（東邦大理）
制御されたガス流を活用した移動度分離顕微鏡観測システム
研究会参加費：無料
懇親会会費：一般 4,000円、学生 3,000円（税込）
公募ポスター発表について
ポスター発表を通して研究者の交流や研究の発展を図る場とします。研究成果だけではなく、現在進行中の状況、分析技術や装置開発のノウハウなども歓迎いたします。
懇親会について
懇親会を開催いたします。
参加登録・ポスター発表申込
4月3日（月）までに参加登録をお願いいたします。
参加希望の方は、(1)氏名、(2)所属先、(3)メールアドレス、(4)ポスター発表の有無、(5)懇親会の参加希望の有無（条件付き）、を記入して、下記の申込先までメール（件名：「イオン移動度研究会申込」）でお送り下さい。
ポスター発表を希望される方は、さらに、(6)発表者名（連名の場合は発表をされる方に〇印）、(7)発表者それぞれの方のご所属、(8)研究題目をお送り下さい。
問合わせ先（世話人）
東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻 田沼 肇
e-mail: tanuma-hajime＠tmu.ac.jp
（メールアドレスの全角＠を半角@に直して、送信してください）
招待講演：50分（10分程度の質疑応答を含む）
10:00-10:50 歸家 令果（都立大・理・化学）
「捕捉イオン電子回折法による分子イオンの構造決定への試み」
10:50-11:40 竹川 暢之（都立大・理・化学）
「エアロゾルの動力学： ナノ粒子から飛沫まで」
＜昼食＞
13:00-13:50 奥山 由（苫小牧高専）
「針対平板電極をイオン検出器として用いた大気圧イオン移動度測定とイオン・分子反応の反応速度定数の検討」
13:50-14:40 小久保 慎介（キヤノン）
「イオン移動度型質量分析による合成高分子の分析技術開発」
＜休憩＞
15:00- ポスターセッション
実験室見学（8号館1階131室・146室）
17:00- 懇親会（トムの食堂）
＜ポスター発表＞
P1 〇神野 智史1，藤田 奈津子1，田沼 肇2（1原子力機構東濃、2都立大理）
塩素年代測定における妨害原子のイオン分子反応による抑制
P2 〇長門 研吉1，石田 舜也1，森 隆行2，加藤 寛人2，平野 明良2，田端 友紀2，井上 慎介2（1高知高専、2（株）アイシン）
DMAによるナノサイズ微細水の計測
P3 〇高谷 一成1，萩原 正義1，的場 史郎2，鷹屋 光俊1，柴田延幸1，小泉哲夫3（1労働安全衛生総合研究所、2KEK、3立教大）
イオン移動度分析装置を用いた混合気体中のトルエン測定
P4 〇洪 暎淳1，石井 俊匡1，矢嶋 敦1，前田 裕樹1，小河 潔1，古橋 治1，Patrick Knight2，Andrew Entwistle2，Roch Andrzejewski2，Alexandre Shvartsburg3，María Fernanda Cifuentes Girard4，Gérard Hopfgartner4（1島津製作所，2Shimadzu Research Laboratory (Europe) Limited，3Wichita State University，4University of Geneva）
LC/MS用分離技術「真空示差イオンモビリティ分析装置」の開発
P5 〇宇井 諒，伊藤 拓哉，今泉 咲希，田沼 肇（都立大理）
低温水素気体中におけるイオン移動度測定によるH3+の構造異性体の観測
P6 〇伊藤 亮佑，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
低温イオン移動度質量分析によるホスト-ゲスト錯体におけるπ-π相互作用の研究
P7 〇坂倉 広也，中島 優斗，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
イオン移動度質量分析を用いた酸化ニッケルクラスターカチオンとCO分子との反応研究
P8 〇Dai Fangwen，平井 創太，三竿 洋太朗，中島 優斗，坂倉 広也，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
3族金属 (Sc, Y, La) の酸化物クラスターのイオン移動度質量分析
P9 〇角田 健吾，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
鎖状アミンとクラウンエーテルからなる擬ロタキサンのイオン移動度質量分析による構造研究
P10 〇中島 優斗，Dai Fangwen，坂倉 広也，大下 慶次郎，美齊津 文典（東北大院理）
イオン移動度質量分析による炭素クラスター負イオンとアセチレンとの反応研究
P11 〇常見 紀佑，菅井 俊樹（東邦大理）
電荷検出気相移動度測定システムの開発とナノ液滴の観測
P12 〇宮西 将真，菅井 俊樹（東邦大理）
制御されたガス流を活用した移動度分離顕微鏡観測システム
研究会参加費：無料
懇親会会費：一般 4,000円、学生 3,000円（税込）
公募ポスター発表について
ポスター発表を通して研究者の交流や研究の発展を図る場とします。研究成果だけではなく、現在進行中の状況、分析技術や装置開発のノウハウなども歓迎いたします。
懇親会について
懇親会を開催いたします。
参加登録・ポスター発表申込
4月3日（月）までに参加登録をお願いいたします。
参加希望の方は、(1)氏名、(2)所属先、(3)メールアドレス、(4)ポスター発表の有無、(5)懇親会の参加希望の有無（条件付き）、を記入して、下記の申込先までメール（件名：「イオン移動度研究会申込」）でお送り下さい。
ポスター発表を希望される方は、さらに、(6)発表者名（連名の場合は発表をされる方に〇印）、(7)発表者それぞれの方のご所属、(8)研究題目をお送り下さい。
問合わせ先（世話人）
東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻 田沼 肇
e-mail: tanuma-hajime＠tmu.ac.jp
（メールアドレスの全角＠を半角@に直して、送信してください）